人って追い詰められたい生き物なんだろうか

今日はグラシン紙で紙袋を作った。何に使うかなんて決めてないけど、もう最近いいやって。作ることを楽しんでるわけだからその先の目的がなくてもまぁ、趣味ってこういうことでしょって割り切ってる。


さて、趣味といえば私は中学生が書いたのかな?と思うような小説を読んでニヤニヤするのがその一つでもあります。悪趣味かもしれませんね。
でも、この子の願望が表れてるのかな、と思うと可愛いなぁって。それこそ壁際に追いやってバーン!!ってやって「俺だけ見てろよ…」的展開がくるともうボルテージは最高潮。ヒュー!(昭和)ってなっちゃうよね。冷やかしちゃうよね。でももしかしたら一般的にはキュン…ってなるのかもしれない。そこにリアルさと熱さえ感じれば普通に読み進められるんだけど、多くは展開が無理やりすぎるので私の中で笑いしか生まれない。すぐ笑いにこじつけようとする大阪で生まれた女やさかいの呪いが私を襲う。

そもそも、所謂壁ドンをはじめとする世の女性たちをときめかせるものにときめかないのは人生損してない?いつからこうなったんだろうと考えてみたことがあったんです。

思い返せば小学生の頃、「天使なんかじゃない」所謂「天ない」を読んで須藤晃が「お前の他に行くとこなんかねぇよ」と言って見せれば「晃ぁ…っ!」ってなってたのになぁ。おかしいなぁ。でも小学生の頃かっこよく見えて仕方なくて「マジ晃みたいな人最高ー」とか言ってた私も18歳の頃完全版を買って読み返してみたら「晃最悪やな」に変わって、30くらいになって読んだ時には「高校生にしては頑張ったよなぁ。高校生やねんから仕方ないこともいっぱいあるしなぁ」などと赦しの姿勢を見せたものである。

そこでですよ。
そんな私みたいなタイプの人間は、じゃあ何にときめくのか。

この話長くなって疲れるから一旦寝よう。後日ゆっくりまとめよう。