「きみは人生が好きかい?」 と聞いた渉に対して、生きること?それとも人生そのもの?と聞き返した響子の言葉で私は彼女を好きになれるかもしれない、と思った。人生そのものは好きだとはっきり答えたことも大きい。 渉があの時点でどこまで響子を愛してい…
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