ヨネダ2000と夢の中で遊ぶ

ロッコのような乗り物に乗って、ゆっくりゆっくりカタカタカタカタ進んでいく中で見える景色に愛さんがいる。何やら揉めている様子。

イメージ的には駅のホームでエキストラをたくさん使ったお芝居をしている横を私たちは通り過ぎていく。

私たち、というのはもちろん私と亜真音さんである。

なぜか「笑ってはいけない」の要領で視界に入った愛さんが誰かにブチギレてる様子に吹き出しそうになるんだけど、必死に堪える。

亜真音さんが私の体を肘で突いて「見て」と言わんばかりに愛さんのアピールをしてくる。

 

もう!笑ったらあかんねんって!

 

っていうどうしようもなく込み上げる笑いを必死に抑えながらも口角がぐぅーって持ち上がってニヤニヤしながら目が覚めたんだけど。

あんなニヤニヤしながら起きるなんてなかなかない経験。

ただそれだけなのに亜真音さんと乗ってたあの空間がすごく心地よくて、楽しくて、触れてた体の感触も残っててすごくリアルだった。

私たちはすごくくっついてた。

今思い出したけど、私は乗り物に乗る時に体をくっつけるのが好きなのかもしれない。体をくっつけて乗り物が動くことがわくわくするのか、体をくっつけてるからわくわくするのかわからないけど、小学生の頃遠足で乗るバスで限界まで友達と身を寄せ合ったり折り重なったり手を繋いだりして「えへへ!」みたいになってたなぁ。なんや、えへへって。

 

亜真音さんが愛さんのことを「愛さん」と呼ぶのが気に入ったので私もそう呼んでみてる。

ラジオもおもしろかったしもう少し彼女たちのトークを聞ける機会が増えたらいいなぁ。ネタめちゃくちゃ好きなんだよなぁ。