大好きなもの、なくなったらどうしようの恐怖半端ない

「あの漫画、ドラマ化するんやね」って言われたから、原作知ってるの?って聞いたら「え…嘘やろ…先生読んでたやん」やって。こわ。私読んでたらしい。気になるーって思ったのは覚えてるんだけど、私買って読んだの?「でも途中で読むのやめてたよ」とのこと。やめたってことはおもしろくなかったとか、なんか理由あるんだろうなと思って何か感想とか言ってた?って聞いたら「主人公の女の子が気に入らん。って言ってた」って言うから笑ってしまった。言いそう、私。

 

今日もまた、自分のことを覚えてられない話。

 

最近イマイチ香りがしっくりきてなくて、どの香水つけてもなんだかなーっていう毎日でした。本当はつけたい香りがあるんだけど、残り少ないしもう廃盤だし、大事に使ってたわけです。でもこの間ふと使ってみたらやっぱりいい香りで、私はこれを使いたい!と切に思ったわけです。どっかで出回ってんじゃないの?フリマアプリとかさー!オークションとかさー!とりあえず検索するかー……「ロリータレンピカ」っと……

 

 

え?

 

普通に売ってるやん。

 

なんでなん。

 

 

喜ばしいことのはずが半ばキレ気味。

はよ言うてー!でも嬉しい!これで気にすることなく使える!買おう!でも待って、そうなったらあの香水ももしかして……と、もう一つお気に入りだけど廃盤になった香水を検索する。「ミッドナイトファンダジー」っと……

 

 

 

売ってるやん。

 

普通に売ってるやん。

 

なんなん。

 

 

 

まとめて買っちゃお!よーし!買うぞー!

 

と思いながらも行動するまでに時間がかかる私はすぐには注文せず(売ってるのわかっただけで安心したせいもある)ただご機嫌だったわけです。そして先日。他のものを探すためにごそごそしてたら……押入れの奥からロリータレンピカとミッドナイトファンタジーの100ミリが封も切ってない状態で出てきた。

過去の私もきっと「なくなったら嫌やから使われへん!」ってなりがちな自分の性格を考えて、ちゃんとストック買ってたんだなと思うと笑ってしまった。

 

私はどこまでも私なんだなぁ。